2017年09月21日
葬儀の際に気をつけたい子どもの服装
子どもを葬儀に連れて行くのであれば、大人と同じように服装に気をつける必要があります。基本的に赤ちゃんは連れて行かないのが好ましいと言われていますが、見てくれる人がいなくてどうしても連れて行く必要があるときがあります。
そんなときにはわざわざ黒色の服を探し回る必要はなく、手持ちの白やベージュといったモノトーンの薄い色合いの服を着せることをおすすめします。このような色合いの服がない場合には、薄い水色など落ち着いた色合いであれば問題ありません。
幼稚園児以下であれば白や黒、紺やグレーといった色合いのポロシャツや、ズボンあるいはスカートをはかせると良いと言われています。子供全般に関しては、制服がある場合には制服を着せると便利です。制服は冠婚葬祭に着て行くことができるためたいへん重宝します。
合わせる靴下や靴も黒や白といったモノトーン系にし、髪飾りをつける場合には明るいものは避ける必要があります。子どもは成長が早いため、わざわざ葬儀用の服をそろえる必要はありませんがオンラインショップで手軽に購入することもできます。
ある人気があるオンラインショップでは白いブラウスと黒いワンピースのセットが約4000円で販売されており、肌寒い季節には上にカーディガンやジャケットを合わせたりして着ることができます。入学式や卒業式に着て行くこともできるため、様々なシーンで着ることができる便利なワンピースでおすすめです。