2018年01月24日
用意できる範囲で着用するようにする
友人が亡くなるようになると、自分もそんな年齢になってきたかと考える人もいるかもしれません。葬儀の案内が来ることもあるので、できる範囲で参列するようにしましょう。ではどんな服装で参列するのが良いかです。明確な決まりはありませんが、一般的には喪服と呼ばれる礼服を着用します。
正式と略式があるので、どちらを着たらよいのかわからないこともあるでしょう。遺族と参列する人とでは少し異なることもあるので、注意すると良いでしょう。遺族が着る葬儀の服装としては、正式が一般的になります。モーニングであったり和装がそれに当たります。
略式としては、ブラックスーツやブラックフォーマルと呼ばれるタイプになります。正式が基本とされますが、最近は略式も認められているので問題ないでしょう。自分自身が遺族の時も、参列をするときにも使うことができます。参列をするときには正式のものを着用しません。遺族よりも格が上になってはいけないからです。略式を心がけます。参列をするときにはブラックスーツなどを着用しますが、形式は特に問われません。ダブルでもシングルでも三つ揃いなどでも可能です。白いワイシャツに黒いネクタイ、黒い靴下に黒い靴になります。女性は黒のワンピースであったりアンサンブルなどになります。黒いストッキングをはいてあまり肌を見せないようにするのが良いとされています。冬場などは寒くなるので上着を着ることがありますが、式場においては脱ぐようにします。皮製は着てはいけません。
